4月 |
バスを運転する心構え |
・バス事業の公共性と重要性
・バス事故の社会的影響
・安全運転の心構え |
春の全国交通安全運動
乗務員教育(第一回)
4月27日28日実施
・平成29年度安全運転宣言
・危険予知訓練
・事業計画・目標の再確認 |
5月 |
運転の安全及び旅客の安全を確保
する為に尊守すべき基本事項 |
・旅客自動車運送事業にかかる法令
・自動車の運転にかかる法令
・運転者に対する刑事処分
・運転者に対する行政処分 |
6月 |
バスの構造上の特性 |
・視点、重心、車体が高いなどの
特性に配慮した運転
・内輪差、巻き込み、ふくらみ、
オーバーバンクなど
・車幅が広いことに配慮した運転
・死角が大きいことに配慮した運転
・スピードの特性に配慮した運転
・多様化する車両に合わせた運転 |
乗務員教育(第二回)
5月9日18日実施
ヒヤリハット、危険場所の
意見交換・共有
夏の交通事故防止運動
7月15日〜7月24日
(バス構造上の特性研修)
7月28日 救急救命講習実施
|
7月 |
安全性の向上を図るための装置を
備える貸切バスの適切な運転方法
救急救命講習実施 |
・ブレーキ制御を行う装置
・ハンドル操作の警告や支援を行う装置
・車体を維持する装置 |
8月 |
乗用中の旅客の安全を確保する
ために留意すべき事項 |
・急の付く運転はしない
・カーブ、追い越しはやっくり
・安全な速度と十分な車間距離を保つ
・シートベルト着用の徹底
・走行中の運転への集中 |
夏の全国交通安全運動
乗務員教育(第三回)
9月11日14日15日実施
・ドライブレコーダー映像を
利用した危険予知訓練
秋の全国交通安全運動
9月21日〜9月30日 |
9月 |
旅客が乗降するときの安全を
確保するために留意すべき事項 |
・なめらかな発進・停止
・乗車・降車時の確実な安全確認
・高齢者・障害者の乗降時の安全の確保
・車椅子使用者の安全確保 |
10月 |
運行経路における道路及び交通状況
救急救命講習実施 |
・道路、交通、気象、地理の情報収集の
必要性
・適切な運行経路の選択
・積雪時滑り止めの準備
・事故多発地点の把握 |
内部監査実施
10月20日21日22日実施
危険予知訓練 |
11月 |
運転者の運転適正に応じた安全運転 |
・適性診断の必要性
・適性診断の活用
|
12月 |
交通事故に関わる運転手の生理的および
年末年始始輸送安全総点検実施
|
・十分な睡眠
・日ごろから体を動かす
・ストレスをためない
・アルコールを控える
・余暇時、心身の休養 |
乗務員教育(第四回)
12月19日21日22日実施
・あおり運転、Jアラート等
乗務員教育(第五回)
12月27日実施
・冬対策講習(チェーン等)
・災害を想定した訓練実施
H29年12月10日〜H30年1月10日
年末年始始輸送安全総点検実施 |
1月 |
健康管理の重要性
年末年始始輸送安全総点検実施 |
・健康起因の事故と健康管理の必要性
・適度な運動による体力維持
・病気の兆候があったら、早めに医療
機関にかかる
・健康診断受診 |
2月 |
ドライブレコーダーの記録 |
・映像を利用した危険予知訓練
・運転者自身の運転特性の把握
|
乗務員教育(第六回)
3月21日実施
・今年度を振り返って
・来年度の安全目標
|
3月 |
危険の予測と回避 |
・周囲の状況
・歩行者、自転車、二輪車の動きの特性
・気象状況に潜む危険
・先の状況に目を配る
・交差点右折時、左折時
・西日を受けての走行、夜間走行
・見通しの悪い交差点走行 |