バスを運転する心構え
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・バス事業の公共性と重要性 ・バス事故の社会的影響
・安全運転の心構え
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第1回 乗務員教育 |
運転の安全及び旅客の安全を確保する為に尊守すべき基本事項
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・旅客自動車運送事業にかかる法令 ・自動車の運転にかかる法令
・運転者に対する刑事処分 ・運転者に対する行政処分
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第1回 乗務員教育 |
バスの構造上の特性
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・視点、重心、車体が高いなどの特性に配慮した運転
・内輪差、巻き込み、ふくらみ、オーバーバンクなど
・車幅が広いことに配慮した運転 ・死角が大きいことに配慮した運転
・スピードの特性に配慮した運転 ・多様化する車両に合わせた運転
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第3回 乗務員教育 |
安全性の向上を図るための装置を備える貸切バスの適切な運転方法
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・ブレーキ制御を行う装置 ・ハンドル操作の警告や支援を行う装置
・車体を維持する装置
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第2回 乗務員教育 |
乗用中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項
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・急の付く運転はしない ・カーブ、追い越しはゆっくり
・安全な速度と十分な車間距離を保つ
・シートベルト着用の徹底
・走行中の運転への集中
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第1回 乗務員教育
第3回 乗務員教育 |
旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項
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・なめらかな発進・停止 ・乗車・降車時の確実な安全確認
・高齢者・障害者の乗降時の安全の確保・車椅子使用者の安全確保
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第3回 乗務員教育 |
運行経路における道路及び交通状況
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・道路、交通、気象、地理の情報収集の必要性
・適切な運行経路の選択 ・積雪時滑り止めの準備
・事故多発地点の把握
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運転者の運転適正に応じた安全運転
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・適性診断の必要性
・適性診断の活用
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交通事故に関わる運転手の生理的お及び心理的要因並びにこれらへの対処方法
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・十分な睡眠 ・日ごろから体を動かす
・ストレスをためない ・アルコールを控える
・余暇時、心身の休養
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健康管理の重要性
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・健康起因の事故と健康管理の必要性 ・適度な運動による体力維持
・病気の兆候があったら、早めに医療機関にかかる ・健康診断受診
・コロナウイルス対策
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ドライブレコーダーの記録
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・映像を利用した危険予知訓練
・運転者自身の運転特性の把握
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第2回 乗務員教育 |
危険の予測と回避
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・周囲の状況 ・歩行者、自転車、二輪車の動きの特性
・気象状況に潜む危険 ・先の状況に目を配る
・交差点右折時、左折時 ・西日を受けての走行、夜間走行
・見通しの悪い交差点走行
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その他
特殊教育
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事故や災害等への遭遇を想定した訓練
改善基準告示・労基関係の教育実施 救急救命講習実施
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